2020年5月9日(土)に開催された第二回オンラインレスリングの音声を収録しています。
⬇️音声を聴く(69:39)
https://note.com/mamo_wrestling/n/n0be0f11ce4b0
中村倫也登場!講師紹介
第二回の講師は、レスリング全日本チャンピオン、世界選手権5位の実力を提げて、ついに夢であった総合格闘技の世界へ飛び込んでいく中村倫也選手が登場しました!
中村倫也選手の略歴と主な戦績は以下の通りです。
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名前:中村倫也(なかむらりんや)
年齢:25歳
出身:埼玉県
クラブ:ピュアブレッド大宮
校高:花咲徳栄高校
大学:専修大学
社会人:博報堂dyスポーツマーケティング
現在:近日公開!
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全国中学生選手権:2年生で2位、3年生で優勝
JOCカデット:2年生で優勝
JOCジュニア:大学1年生で優勝
全日本学生選手権:大学2年生で優勝
全日本大学選手権:大学2年生で初優勝
2016,17全日本選抜:2連覇
2017年世界選手権:5位
2017年U23世界選手権:優勝
2019年全日本選手権:2位
・・・引退し総合格闘技の世界へ
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中村選手のレスリング生活は、当時父親が経営していた格闘技ジムに所属していた山本美憂氏(レスリング世界女王、総合格闘家)が、3歳の息子と当時5歳だった中村倫也選手の身体を動かす場として開いたレスリング教室がきっかけでした。
そのジムには美憂選手の弟に当たる山本“KID”徳郁選手も在籍していて、目の前にスーパースターがいる環境の中で幼少期を過ごしました。
そんな中村選手が幼き頃に目にした光景は、会場全体を感動に巻き込む格闘家の姿でした。
観客が発狂し、声援を送り、号泣している、、、。
その時、『自分も人間の心を動かすような格闘家になりたい』という夢を抱いたといういいます。
レスリングの枠を飛び越えてたくさんの応援者を持つ中村選手に、『応援される力』、『夢をみる力』について伺いました。
本編のハイライト
本オーディオは、5月9日に開催された『オンラインレスリング』と題したオンライン講義の音声を収録したものです。
第二回オンラインレスリングの詳細は以下になります。
第一回オンラインレスリング講義録
日時:2020/05/09 10:00-
1. 講師紹介
2. ジュニア時代を振り返る(指導者、環境、気持ちの変化)
3. ライバルたちとの激闘を振り返る(栄光、怪我、切磋琢磨)
4. 中村倫也の人間的魅力に迫る!応援される力
5. 子供の頃からの夢だった総合格闘技の世界へ!夢を見る力
6. リンクル誕生秘話。必殺技はこうやってつくるんだ
7. 中村倫也から後輩レスラーたちへメッセージ
8. 質問タイム!
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今回のメインテーマは、『応援される力』と『夢を見る力』の2本。
中村選手の特徴として、真っ先に思い当たるのが、いつも試合会場には応援者がたくさんいる、とにかく愛される選手であるということ。
本人としては非常に語りにくいところではあると思いますが、その要因を考えていただきました。
応援される選手である要因は3つ。
一つ、自分を激しく応援していること。
一つ、周りを心から応援していること。
一つ、負け方の清い選手であること。
自分を応援するのではなく、激しく応援していることが重要だと。
怪我をしたり、うまくいかないことが続いたり、そんな時でも自分を激しく応援していたならばポジティブな空気に包まれ、周りも巻き込んでしまうといいます。
『自分を激しく応援する』、非常にシンプルでわかりやすいメッセージでした。
その他にも、思わず「確かに、、、」と頷いてしまうことをご自身の言葉で吐き出された中村選手。
また、幼い頃からの夢だったUFCチャンピオンへの道を歩み始めた今、モチベーションは最高潮とのこと。
夢に向かって努力する姿勢を貫いてきた人間は、自然と多くのファンをつくっていくのでしょう。
まさに、少年漫画の主人公のような中村選手に、レスリングを始めたきっかけから夢を追い続けることの大切さまで、じっくりお聞きしました。
ぜひ、本編をお聞きください。
現状を変えたい。達成したい目標がある。そんな方におすすめです。
トップアスリートの生きた知恵が音声で学べます。
バックグランド再生が可能なので、ランニング、ドライブ、家事などのお供にどうぞ。
⬇️音声を聴く(69:39)
https://note.com/mamo_wrestling/n/n0be0f11ce4b0